*帰ってきました
…約2年の沈黙を破り(?)、またも帰ってきました。
約2年の間に何があったというと…。
仕事
上司1が変わりました
もはや何人目かわかりません。 相変わらずいい人です。 変な人だったことないです(笑)
ちょっと偉くなりました
今いる会社には、ランク付けみたいな制度2があって、それが一つ上がりました。 だからなんていうことはないんですけど。
やりたい仕事がようやくわかりました
遅すぎるよとツッコまれそうですが、今やっているシステム開発の仕事も楽しいのは楽しいし、好きなのですが、これを一生するのはなーと思い始めていました。 そこで、今の仕事を続けつつ、これからステップアップしてその先に何がしたいかを、ここ数年考えていました。
それで先日、あぁこれやな、きっと・・・と思えることが見つかりました。
今すぐ何かできることではないので、それに活かせるように今の仕事をやるという視点に変えていこうとしています。 周りにもどんどんそういうことは話して、「私は将来これがしたい」「私はこうなりたい」を発信して、アピールしていきます。
プライベート
合唱やめました
もう3年?4年?やっていて、もういいかなと思ったし、仕事の方にもっとウェイトを持って行きたくなったので。 (いや、もうちょっとちゃんとした理由はあるんですけど、そこはまぁここに書くのはアレなので。)
Python始めました
もともとデータ分析というか統計とかに興味があったので、ハンズオンセミナー3に行ってみました。 思ってたよりとっつきやすそうで、レベル2的なセミナーにも行きました。
統計学始めました
仕事は相変わらず4なので、今後のキャリアとか考えると違うことも勉強しておこうと思い、手始めに興味がある統計学に着手しました。
統計学に入れてないというのは、統計学の書籍を読みだしたら、文中に出てくる数式や数学的な用語がわからないことに気づき、統計学に関する数学の知識を入れるところから始めています。
最終的には統計検定を受けて、定着のチェックをするつもりです。
TOEIC始めました
今すぐ英語を使うわけではないのですが、時間があるうちにと、英会話スクールに通っています。 そこで得た知識の定着と確認のためにTOEICを受け始めました。
現在最高点は600点です。 目下の目標は720点です。
Readingが激しく弱いので、文法のおさらいやイディオムの暗記に時間を割きつつ、英文を繰り返し聞いて発音して耳慣らしをしています。
読書始めました
学生時代は近年の典型的な学生というか、本を読まないタイプでした5。
最近になってそれを取り戻すように読んでいます。
通勤途中の数10分と寝る前の数10分なので、最低月1冊という、読書家からするとナメてるようなスローペースですが。。。
分野的には技術書よりも、ビジネス書、メンタル的な内容、いわゆる名著6と言われているようなもの等が多めです。
気が向いたら、読書メモレベルで記事にしようと思います。
バスケットボール始めました
今の上司がバスケ好き7で、同僚たちを集めて社内の公式バスケ部を作り、そこに呼ばれて、月1回バスケしてます8。
学生時代、スポーツ熱心な中学校9・高校10に通っていたため、それなりの技術を求められる団体競技が怖くなってしまっていました11。
ところが、大人のスポーツなのか、とっても和やかな雰囲気で楽しくプレーしています。
先日も活動があったのですが、他部署の素敵女子デザイナーさんが新規参入してくださり、ますます盛り上がってきています。
自習室的なスペースを契約しました
自宅近くに自習室的なスペースが新しくできたので契約して、週2〜3回のペースで通っています。 主に統計や英語の勉強、このブログの更新等をしています。
そんなわけで・・・
今後もどうぞよろしくお願いします。
また急にフェードアウトするかもしれないし、すごい更新し始めるかもしれないし、マイペースに更新します。
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グループ会社出身者なので、いい意味で自社の常識?アタリマエ?をスルーしてきてくださるので、いろいろ楽しいです。↩
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新卒入社すると一番下のランクに入って、半期の目標達成の具合とかなんとかで上がっていくという制度。他の会社も似たような感じなのかしら。↩
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SOLEIL DATA DOJO さんの初心者向け・2回で学ぶシリーズの①と②です。仕事帰りに立ち寄れるし、少人数で本当に初心者向けなので、質問もしやすくて良いです。↩
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客先常駐勤務4年超で、現場ではVB.netやらCOBOLやらVBAがメインです。最近、システム全体の作り変えが始まり、Javaに変えようとしています。私としてはJavaに戻る感じになります。↩
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厳密にいうと、学業はちゃんと取り組んで、興味のある分野で卒論も書いて卒業したので、講義で必要な学術書や卒論(というか卒研寄り)のための調査資料等は読んでいた学生でした。↩
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100分 de 名著 をよく見ては、番組テキストを読んだり、番組で取り上げられた原著をあたってみたりしています。↩
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選手を目指していたことがあるとかないとか。課長のスケジューラを見ると土日のどっちかはほぼバスケ関連の予定が入っている程です。↩
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1回目の練習に行く前に部員リストに登録されていたという。↩
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その町に1校しかない田舎の学校で、勉強よりスポーツ優位な感じ。スポーツ推薦で高校決める生徒がクラスに3〜5名いる感じ。↩
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前述のような中学校が多くあるエリアの学区にある高校。でも所在地は下町情緒たっぷり。普通科と超特殊な専門学科がある。体育祭が地元では有名で、応援とかダンスとか造形物作ったり、観覧席も作っちゃうような中堅進学校。↩
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下手なプレーをすると若干怒る生徒もいる。すごい苦しい空気になったり、失敗しても「ドンマイ」とか言いつつボジティブな態度も取れない感じ。↩
*私的2016年の10大ニュース
年の瀬に、急にバタバタ更新してすみません。
“きょん”です。
今年の私的10大ニュースでも、振り返っておこうかなと思いました。
①仕事での立場がほんの少し変わった。
“ほんの少し”です。
メンバーの少ない事業所ではありますが、サブリーダーになったようです(ベルトコンベア的に上がったので実感なし)。
特にすることは変わってないのですが、新メンバーを迎えたり、研修担当者として2人の研修に悪戦苦闘したりしました。
お客様からは、「上流工程も経験してもらいたい」と言っていただけるようになり、なんか認められてきた感があります。
②体調崩しまくり。
昨年後半あたりから、どうも体調管理がうまくいってません。
今年だけで、3度も体調不良でお仕事をお休みさせてもらいました。
主に発熱、あとお腹壊したり。
ちょうどリオオリンピックの開催期間中に発熱と倦怠感と戦っており、各選手の健闘ぶりに心励ましていただいておりました。
体力つけないといけませんね。
年明けからランニング再開しようと思ってます。
③Coder Dojo関連イベントからの離脱。
昨年末あたりから、Coder Dojoのメンターとして活動しようと見学に行ったり、ミーティングに参加させていただいたりしていたのですが、どうも活動時間が折り合わず離脱しました。
今秋にCoder Dojoの日本イベント“Dojo Con Japan”を開催するということで、それの実行委員会にも入れていただいていたのですが、それも他の実行委員のみなさまと活動時間帯が合わなかったり、時間を割けなくて、中途半端になりだしたので、身を引かせていただきました。
ほんと、ステキなイベントだし、IT系エンジニアとして関わりたいのは山々ですが、これらに対する優先順位が私の中で仕事の次ぐらいまで上げられなかったんですよね…。
でも、このようなイベントや活動に一瞬でも関われたことで、次のニュースが発生したと思ってるので、マイナスって感じではないです。
今後も優先順位が上がってきたら、再び関われたらいいなと思ってます。
④ITな女子会に参加。
偶然facebookのタイムラインに流れてきた、ITな女子会キックオフミーティングのイベント告知を見て、参加してから、運営側に入ることになりました。
敷居は低くしつつも、取り上げるトピックは“プログラミング教育”や“ハッカソン”等といったHOTなものばかりで、気軽に参加できる、そんなイベントです。
このイベントは、③のCoder Dojoで知り合った人からのシェアで知ったので、縁を感じるものでした。
来年は5月に開催予定です。
⑤イケフェス2016に参加。
“生きた建築フェスティバル”通称“イケフェス”に、ボランティアとして参加しました。
“生きた建築フェスティバル”というのは、大阪で今残っている歴史ある建築物を見学したりできる2日間のイベントです。
なかなか貴重な建築物が一般公開されていたり、オーナー様や識者の貴重なお話が利けたりと、大阪でひそかにアツいイベントで、各建築物で行われるイベント等のサポートをするボランティアをしてきました。
普段関わることのない業界の方たちと交流できて、楽しかったですし、知的好奇心満たされる体験でした。
⑥植物栽培に目覚める。
最近雑貨屋さんでもよく見かけるようになった多肉植物や苔が可愛かったので、お家に連れて帰ってみたら、お世話が意外と大変。
多肉植物は何個か枯らしてしまいましたが、いくつかは何とか育てています。
苔玉は最近連れて帰ってきて、日々グリーンに癒やされています。
⑦ロームシアターでのコンサート参加。
所属する合唱団で、京都ロームシアターで12月にコンサートをしてきました。
ロームシアターがリニューアルオープンするので、そのオープニングイベントとして一般募集があって、私の所属する合唱団の指揮の先生が応募して実現したコンサートでした。
指揮の先生は、私の所属する合唱団以外に、関西エリアで4団体の指揮者をされており、その5団体で合同で1つのものを作り上げました。
ほぼ1年かけて準備してきて、何度か全団体合同での練習をしたり、それぞれの団体で広いホール借りて練習したり…。
ほんと長くて長くて…。
当日、昼過ぎに会場入りしてからはあっという間に時間が過ぎて、気づいたらカーテンコールで閉幕でした。
4階まで客席があるような大きなホールで、ほぼ満席状態の中で、舞台に立つことができてよかったです。
合唱してきてよかった、と思いました。
⑧英会話学校の通学2年目突入。
昨年の秋に、ひょっこり思いついて通い始めて、2年目。
英会話学校が実施するmidterm examやfinal exam、外部試験CASECの結果を見てると昨年の始めたころよりかは、点数が伸びてたりして、それなりに結果が目に見えてきて、面白いです。
あと、初めてTOEICを受検をしてみたので、次回受けたときの結果がどれぐらいになるか楽しみです。
⑨お料理に目覚める。
何を思ったのか料理を始めました。
主に土日のランチかディナーを作ったりして、修行中です。
だいぶ要領が良くなった(母親談)らしいのですが、分量の感覚がないみたいで、作り過ぎ傾向にあります。
プレゼントで、フライパンやピーラー、卵料理本をもらったりして、料理熱が冷める暇がありません。
⑩自作名刺を持つように。
勉強会に行ったり、新しい友人ができたりしたときに連絡先を渡すのに、趣味系の名刺が欲しいなということで、作りました。
カエルのイラスト入りで、私らしさを強調してみました。
初めて業者に発注したり、初体験することも多くて、いい経験になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
*20161120_ITな女子会第一回に参加して (後編)
キックオフミーティングをしたのが、半年ほど前で。
ITな女子会(1)が先日開催されました。
ITな女子会(1)~手乗りロボット「Ozobot」でアイディアソン体験!
…ということで、前回のキックオフで話題に上がっていたアイディアソン・ハッカソンをやってみよう!というのが、メインでした。
あと、情報セキュリティや最新技術のお話や参加者の言いたいこと等のトークやLTというゆるふわでありつつも、内容盛りだくさんなイベントでした。
前記事で、実行委員会に入ったよーと言っていましたが、アイディアソンの企画練りねりや当日の盛り上げ役をしていました。
あと、twitterでの実況も。
アイディアソン体験では、参加者のみなさまだけでなく、実行委員会側も体験に参加して、「アイディアを出すことの大切さ」や「短時間で伝えることの難しさ・大切さ」を体感できました。
トークでは、ステキなIT系女子の紹介をしてくださったり、Office365やAIのお話等、たぶんこのイベントに来ていなかったら知ることはなかったことを知ることができました。
こういうゆるふわで、敷居は低いんだけど、内容はしっかりしていて、学びが多いイベントって、私個人としてはあまりないんじゃないかと思ってます。
私自身、何ヶ所かIT系の勉強会参加してみたんですが、私が人見知りすぎるのか、どうも溶け込めなくて、回を重ねて参加できるものが見つけられませんでした。
そういう人に、ぜひ来ていただきたいなと思ってます。(なんか自負しすぎな気もしますが)
次回は来年2017年の5月ごろを予定しています。
お楽しみに!
*20161120_ITな女子会第一回に参加して (前編)
先日、ITな女子会第一回に参加してきました。
キックオフミーティングから変わったことは、実行委員会側になったこと。
やっぱり私は何かやりたいので、いろいろ手を出しすぎて中途半端なのはわかってるのですが、この女子会の実行委員会に入ることにしました。
前編ということで、アイディアソン体験に関する打ち合わせを当日早めに集合して行っていた中で、お話していたことを書きます。
今のご時世でも「ITは胡散臭い」と思われている方がいることや、「IT?何それ?難しそう?私にはわからんわ」と興味をもってもらえないこと。
「私にはわからんわ」と興味もってもらえないと、なんか分かり合えないというか、目の前で倉庫のシャッターをおろされるというか、お互いにとって幸せになれないと思いました。
少しでも興味をもって(もっているように振る舞って)聴くことって、大事やなーとつくづく感じたのです。
私は“プログラマ”です。
「何の仕事してるの?」って聞かれると「プログラマしてます。」って答えたりするんですけど、「なんか難しそうな仕事してるんやね。私、パソコン苦手やし………」って言われること、多いです。
そしてその後違う話になるっていう。
難しそうな仕事とか知らないなーとか思ってもらうのはいいんですけど、「何作ってるの?」とか「それ何?」って聞いてほしかったなって思います。
偉そうなこと書いてますけど、私も同じようなことしてるかもと、興味もって、せめて興味もってるように振る舞って、知らないことに接していこうと思いました。
次回は後編、イベントの中身についてを書きます。
*20160521_ITな女子会(仮)キックオフに参加
*再始動します!
*SIerでオンサイト業務に出されて約2年半経って考えたこと
この記事はGeek Women Advent Calendar 2015 - Adventar の12/17(木)分の記事です。
自己紹介
初めまして。n1c0(@n1c0n0k0e)と申します。
エンジニア4年目で、SIの仕事をしています。
入社~2年半ぐらいは、自社拠点内で、Javaをメインに開発をしていました。
約2年半前から、とあるお客様先に常駐して、基幹システムの改修、運用・保守業務を担当しています。
いわゆる、オンサイト業務ってやつですね。
今回は、そんな社内勤務も客先勤務も経験してきた、まだまだ若手?エンジニアが感じたことを書きたいと思います。
オンサイト、ええやん!
オンサイトに行くことになって、オンサイト業務の経験がある人と話していると「早く社内戻りたいって思ってた」とか、今オンサイトにいる人は「いつになったら帰れるんやろ」とか、あんまりオンサイト業務にポジティブなイメージが描けずにいました。
そんなままオンサイト先に放り込まれました。
ネガティブイメージ満載?で行ってみて、最初の半年ぐらいはお客様が近くにいるという見えないプレッシャーのようなものに押しつぶされかけたり…
今までやってきた受託開発とはあまりにも勝手が違いすぎて、モヤモヤしたり…
初めて触れる言語(VBやCOBOLなど)に悪戦苦闘したりして
あーもうしんどい、帰りたい!と思いましたが、だんだんオンサイトのいいところも見えてきました!
何より「お客様の声が直接聞ける」ことが素晴らしいです。
ユーザのシステムの使い方一つにしても、驚きと発見だらけです。
テキストボックスやボタンのフォーカス移動でも、Tabキーだけでなく、Enterキーでも遷移できるようにしてほしいとか、既定桁数入力したら次へ飛ばしてほしい等など。
そういう風に使っておられるのかと勉強になります。
また、設計書だけを読んで製造するよりも、実際に業務をしているユーザから仕様説明があると、この処理が業務のどこで使われて、できたデータがどうなっていくかが手に取るようにわかり、遥かに製造がしやすいです。
オンサイト、やっぱビミョー・・・
いいこともあれば、あまりよくないことも・・・ではないですが。
やっぱり、本社と疎遠になりますよね・・・
情報連携も遅れてしまったり、知らない間にいろんなことがあったり・・・
「しかたない」って言ってしまえばそれまでなのですが、それではなんかイヤです。
なので、本社とのパイプを作るように努力しました。
具体的施策
- 定期的?思いつき?で帰社してみる
- マネージャといろいろ話してみる
- ついでにマネージャの席の近くの人も巻き込んで話す
- 1〜3を何度か繰り返して、仲良くなる
私は、誰かに声をかけるのが苦手ですが、ちょこちょこ声掛けを繰り返して、かなりパイプが出来てきた気がします。
おかげさまで、オンサイト行ってから話すようになったメンバーがたくさんいて、そちらから社内の連絡を聞けたりします。
(とっても有難いです、感謝しまくりです)
まとめ
- オンサイト、お客様の声が聴けていいよね!
- オンサイト、本社と疎遠になって嫌よね!
- オンサイト、いいこともよくないこともあるよね!
あと、SIにしてもオンサイトにしても敬遠されがちですし、風当たりも強いですが、経験してみる価値は大ありです。
なくてはならない仕事でもありますし。
明日のAdventカレンダーもお楽しみに♪